2015.11.19

ケイナインキャビア、赤裸々に。

予防医学に基づいたドッグフード「ケイナインキャビア」。
安心できるアイテムをオーナーさんの代わりに責任を持ち選ぶという事を
仕事にしておりますが、キブルタイプではこれ以上のものを見かける事はなかなか難しいです。
そしてこのフードの隅々までを知ってしまうと、パンドラの箱を開けてしまったが如く
愛犬の食事に見て見ぬふりをする事が出来なくなることとなります。

ケイナインキャビアの特徴
・弱アルカリ性ドッグフード
・ココナッツ
・プロバイオティクス配合
・低GI処方
・製造温度は82℃で6秒間
・ビートファイバー&ビートパルプ不使用
・穀物不使用
・ポテト&スイートポテト不使用
・全てのサイズでアルミ袋使用
・遺伝子組み換え不使用
・オーガニック食材も使用

半年ほど前にココナッツとココナッツオイルを使用しリニューアルされて
より良いモノへと日々進化し続けています。
ココナッツは近年人間界でもえらくもてはやされてしまったので流行りもの?という感覚が
おありの方もおられると思いますが、決してそういった偏ったものではありません。
ココナッツオイルは、トランス脂肪酸・コレステロールがゼロのとてもヘルシーなオイル。
トランス脂肪酸はアメリカでも全面禁止が検討されており最近のニュースでも話題となっておりますが、
悪玉コレステロールを増やし、太りやすくさせ、心臓病のリスクを高めるものです。
そしてどんなに良い油でも間違った温度で加熱すると、トランス脂肪酸の含有量が一気に増えてしまいます。
例えば、
亜麻仁油:40℃以下
胡麻油:130℃以下
オリーブオイル:150℃以下
ですが、ココナッツオイルは190度まで加熱OKです。
さらにこのオイルは、熱に強く酸化安定性の高い物質をもつ不飽和脂肪酸が90%をしめています。
不飽和脂肪酸とは脂質の材料で、エネルギー源や身体の構成成分となるほか、血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。
しかも一般的な植物油に含まれる「長鎖脂肪酸」とは違い、「中鎖脂肪酸」から成り立っているので
消化経路が違い、消化吸収・代謝が早いため脂肪になりにくいのです。
そして母乳成分ラウリル酸を50%含有しているので、免疫力UPにも重要な役割をはたしています。
ココナッツの木は、「Tree of Life」生命の木と呼ばれるほど驚きのパワーを秘めた果実です。
オメガ3・6・9の力が加わり、より素晴らしいモノへと進化しました。
しかも手間とコストのかかるココナッツオイルを粒の中に注入し、しかも表面にも配合。
身体へ効率よく吸収されるような工程となっていました。

ダイエットに成功し維持できているコや血液検査の結果が良くなったというコが大半ですが、
変化とはリスクも伴うものです。
プロバイオティクスとココナッツを使用することで便の回数増加やボソボソして片づけにくい形状への
変化が、慣れて元通りの状態になるコも含めて全体数の4分の1ほどおられました。
wagの愛犬たちもボソボソになったのは4匹中1匹、2週間ほどで元に戻り決して不便ではありませんが、
トイレの回数はみんな増えました。

確かに私たち人間もココナッツオイルや亜麻仁油などを毎日体に取り入れる生活を送っていると、
豊富な繊維の影響でかなり快便になるのをご存知の方も多いと思います。
その上、低GIレシピの効果で痩せる必要がないのに痩せたというコもいました。
これが留守番をさせる時間が長い、大型犬、痩せたくないなどの場合の愛犬に顕著に表れると、
このフードの良さを理解して頂いていても続けられないケースもありました。

近いもので何か探してほしい、とご相談いただき色々と模索してみるとオーガニックや低温乾燥など
違うジャンルで素晴らしいものは他にもありますが、近い理念のもので探すと原材料1個に引っかかり、
製造工程に引っかかり・・・。
ケイナインキャビアの真似はなかなかできないということを再確認しました。

そんな時、日本の総代理店を務める社長がwagにお越しになりました。
今後2kg、5kg、10.8kgから、製造工場をカリフォルニアへ、そして製造工程も変更されたとのこと。
カリフォルニアと言えば、人間の食べ物や犬に関しての法律がアメリカで一番厳しい州です。
工場内でも徹底した品質管理が行われますので同社の他フードの混入なども防ぎやすくなり、輸送期間も
短縮されてより新鮮な状態で日本へ届きます。

気になる工程の変更点は、
「ココナッツオイルなどの油脂類をフードが出来上がった直後の熱いうちに配合させる」
これはココナッツの吸収率が高かった以前の方法を和らげる対策で、熱によって油脂類を気化することで
仕上がった後もべたつかずサラッとしていて、紙の上に置いてもほとんど油分が移りません。
ココナッツの香りも以前より軽減され、これが苦手だったコにも嬉しい反応が出ると思います。

「素材と栄養を高密度で凝縮し、より食べやすい形状へ」
通常ドッグフードを水に入れると大半はぷかぷかと浮きますが、今回のフードはどんどん沈んでいきます。
これはキブルタイプでは珍しい事で、密度の高いフードのみに起きる現象だそう。
沈んだ後を観察していてもあまり膨張しないため、消化・吸収にも良い。

形状も質感も香りもずいぶんと変わり、鹿は少し大きめですが平たく割れやすくなりました。
鴨・ニシンは今までのサイズを少し小さくした丸い形。
チキンは鴨・ニシンの一回り小さな丸い形。
すべて噛んだときの砕けやすさを感じます。
ウチのコたちは今のところ鹿、チキンを使用しております。
今まで噛むのに少し躊躇していたウチの14歳のコたちでも普通に噛めています。
便の形状は栄養価をきちんと吸収できている、しまった小さなコロコロ状態で問題なしでした。

新しくなったものと順次切り替えておりますので、どちらのものがご希望かなど
何か分からないことがございましたらスタッフまでお申し付けくださいませ。
posted by wag dog life wok at 17:07 | food , treat  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする