2015.12.03

新たな決意。

数ヵ月前にある方にご紹介して頂いた本を読みました。
「医者とおかんの社会毒研究」
社会にはびこる毒を、誰にでも分かりやすくかみ砕いて伝えてくれる内容なのですが
読んでいる最中も、読み終わった後も、しばらくたった今でも衝撃が・・・。
一日考え事をせずにはいられないほどで、気分が悪くなりました。
それは内容そのものというより、今まで自分がしてきたことや、子供たちにしてきたことを顧みて
恐ろしくなってしまったからです。

犬の業界でこういった知識は入れていたし、そのような毒を省いたものを提供することを
ポリシーとしながら愛犬たちや、wagには生かしてきたと思っています。
人間でいうところの自然派のお店のようなものです。
ですがお恥ずかしい話、自分たち人間の暮らしにきちんと反映されていなかったんです。
犬の暮らしは人間が左右させられるものであり、知識と信念を持っていればきちんと管理できるもの。
ですが人間の自由加減ときたら...それがここのところとても気になっていた私。
忙しい事を理由に、見ないように、感じないように暮らしていたかもしれません。

私たち人が自然派な生活を送るという事は、知識を入れるのに時間がかかり面倒、
やり方が分からない、手間やお金がかかることもある。
これから社会と関わっていく子供たちにどううまく伝えればいいのか、
突き詰めると周りから変わっていると言われたり、神経質と言われるかもしれない。
扱っているモノは良くてもやり口の怪しい企業への偏見もありました。
何よりそんな危険なものが当たり前に使われているなんてありえんだろうと
日本人らしく高をくくっており、日々は過ぎてしまっていたのです。

毎日の食事は、家族の分も自分が食材を選び調達、調理します。
野菜や肉、魚、飲み物、果物、調味料、お菓子・・・。
スーパーには綺麗に積み上げられたたくさんの食材がいつでも並んでいます。
虫もいなければ傷もなく、手ごろで長持ちし、すぐに調達できる。
それまではそれが良いと思っていましたし、あからさまなモノ...よくいう中国産とか、
添加物のハードなモノを使用しているモノだけは避けていれば良いかと選んでいました。

ですが、当たり前のように手に取っていたものに対しても
これもあまりにも出来過ぎた食材ではないかと、ふと疑問が湧いたのです。
なぜスーパーに並ぶお野菜やパンは長持ちするのか。
なぜ頂いた有機野菜や手作りの惣菜パンはすぐに傷んでしまうのか。
コンビニのお弁当と、自然派のお弁当の味が違うのはなぜか。
調味料はなぜこんなにも値段に開きがあるのか、それは何の違いからの差なのか。
自然派のシャンプーやリンス、石鹸はなぜ香りが残りにくくきしみやすいのか。
「ところでいつものコレは本当に大丈夫なのかね?そういえば、なにで出来てるんだっけ?
犬の世界と同じかも...というかこれ意識しないと分かんないヤツだわ。」
自分で自分の身を守らなければ、だれも守ってくれない現状に気づかされました。
儲け主義の企業は今もなおやりたい放題で、その犠牲は私たち消費者である一般市民だったりします。

知っていましたか?
あれだけ中国産のものを避けていたのに、スーパーで売られている国産の野菜や加工品に
中国を含む先進国が使用を禁止している危険な添加物が使用されているものがある事を。
そういったものを使用して売り上げを出す大企業の社長は自社で生産している食品を口にしないことを。
言葉巧みに購買意欲を掻き立て無意識に安全である、必要であると感じさせられてしまっていることを。
そして企業だけのせいにせず、おかんたちもあと少し、頑張らなくちゃいけないことを。

目を背けてはいけない、ごまかしてはいけない、そういう事に信念を持つコトは
決しておかしい事ではないと思います。
自分たちが健康でなければ子供たちも犬たちも幸せな生活が出来ない。
守るべきもののためには自分たちが健康でいなければいけないという事に今更気づきました。
ただし気を付けている生活を送っていても無毒な世界なんてありえない。
社会に出れば避けては通れませんし、すべてを避ける行為は人間性を問われることだと思えます。
純粋な子供たちがこれから社会の中でいろんな人と関わっていき自立していくのだから
とても重要な点であり伝える側の技量が必要だと思っています。

TPOというものがありますし、その時のルールに従う事は相手を敬い理解する事にも繋がりとても大切です。
過敏になればなるほど、毒素に対して過敏な反応が出る身体になるのでは・・・とも考えられます。
色々と気にして暮らしていてもずっと健康かと言えばそれは誰にも分からないし、
10kg1000円のフードを食べている外飼いの雑種のワンちゃんたちは
なぜか長生きするよね説もそうです。

だからすべてを否定しません。
決して何かに洗脳されたわけでも、自己啓発のセミナーを開きたいのでも、
他の商売を始め勧誘したいのでもありません。
家族や自分の病に怯える事は、企業や医者のせいにせず、真実を知り、知識を持ち、
それにあと少しだけ手間と時間とお金をかけて、自分がやれることをやってからだろう、
知らなかったと言って後悔はしたくないから自分で選びたいし
選ぶ選択肢をゆくゆくは子供たちに与えたいと思うのです。
ただ、それだけです。
大切な家族の健康を担う私のやっていることには大きな責任があるんだと今一度受け止めています。
posted by wag dog life wok at 16:33 | about wag  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする