2014.12.01

シニアライフ

若いころからずっとトリミングに通って頂いているラブのアリス。
お顔まわりに白いものが目立ち、お尻周りも少し痩せて背中の肉も下腹へ移動し始め
シニア犬の特有の体形の変化が見られるように。おばあちゃんの仲間入りです。
オーナーさんにとっては、いつまでも子供のような、パートナーのような大切な家族の一員である
愛犬の早々と先行く老いを感じる切ない老化のサイン。
アリスの若い頃は、外に出るとハイテンションで力もとても強かった!
オーナーIさんも、しつけ教室にも行かれたりしていた頃が懐かしいです。
まだまだあの頃のやんちゃで甘えん坊な一面や、お手入れをされているので毛艶もあり
とても若々しく見えるのですが、一緒に過ごした年月はwagにとっても感慨深いものがあるのです。
Alice
老化のスピードは人だって個人差があるように犬だってあるわけですが気づきにくい犬たちの老化。
筋力の衰え、腰や後ろ足が細く、首が曲がったりする骨格の変化、肌のたるみやシミは
毛に覆われ人のように露出していないので気づきにくいのです。
そして、目がどれくらい見えているのか、音が聞こえているのか、痛いところはないか、
考えがしっかりしているのかなど日々よく観察しておかないと言葉を発さない家族は
気づくと自分たちが思っているよりはるかに年をとっていることがあります。
犬種などにもよりますが7歳頃を過ぎれば人間の年齢と照らし合わせ、よく観察してあげてくださいね。

トリミングの負担も大きくなってきますので何時間もいっしょに密接に過ごすトリマーは
いつもの様子と比べたり、何か異常がないか、急変するような仕草が見られないか・・・など
wagでは細心の注意を払ってひとつひとつ施術しています。
中でもシャンプーの負担が一番大きいのですが、トリミングの間隔をあけたり
グルーミングだけなどのライトなコースをシニア期の愛犬の皆さまには提案させて頂く場合もございます。
清潔を保つことは菌に好まれる環境の老犬にとって、とても必要な事。
愛犬・オーナーさんの為にもいつまでもトリミングをして美しく清潔にお手伝いさせて頂きたいのですが
それで体を壊してしまっては元も子もありません。
その時期などを見極めるのはとても難しい事なのですが、知識・経験・感覚・意識を持つ先生と
それを支える優秀なスタッフたちが判断しています。

犬を飼うときに人よりずっと短い生涯だと知りながら飼う決断をするのに
過ごす時間が長くなればなるほど
「先に先に、行かないでおくれ。」
そう誰もが思うのではないでしょうか?
ともに社会性のある知能の高い動物で、社会生活を送る上での感性が非常に似通っている犬と人。
そんな人類最良の友との過ごす時間のスピードは、人にとっては早すぎて受け入れにくい事です。
老いによる変化は寂しく思う事もありますが、あの優しい穏やかに流れる空気感は
シニアにしか出せないものでもあります。
家族の一員としてアクティブに過ごしてきた成犬期、そして緩やかなゆったりとした時間の流れを過ごす
シニア期の思い出をこれからもたくさん作りましょう。
posted by wag dog life wok at 14:46 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.11.11

ソリッドカラー

ブラックのMシュナ、ショコラ。
シュナらしい長いおひげと、可愛い丸いラインのスタイル、交互に楽しまれていましたが
ここのところは丸いキュートな感じで定着しています。
娘さん達と共に年を重ねた彼女は、もうすぐ9歳という年齢を感じさせません。
幼い子供さんと一緒に成長した愛犬は、やんちゃで若々しい傾向にあります。
きっとお姉さんという雰囲気になってあろう娘さんたち、たぶんお会いしてもあのキッズたちだと
分からん自信があります。
chocolat
posted by wag dog life wok at 14:08 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.11.05

ミニピン

トリミング中、そばを通ると大興奮のルーク。
「撫でて〜抱っこして〜!!」たぶんそう言ってます。
テーブルから飛ぶ気満々で、落ちるとかまったく考えずにウハウハ2本足で立ちますし
特に危ない繊細な作業の時は、うかつに近寄れないのです。
「後でね、ルーキー。」
luke
お預かりの時はオーナーさんに甘えますが、預かるとそうでもなく落ち着いた様子。
連休明けの学校へ行く子供みたいな甘えん坊のアトン。
アトさん、オーナーさんが心配するから預かり中のタフな感じでいつも見送ってよ〜。
一時は関節や皮膚の問題が出て、あーでもないこーでもないと模索しましたが、落ち着いて一安心。
aton
ミニチュアピンシャーやボストンテリア、フレンチブルなどの超短毛犬種は
家でもシャンプーしやすいですよね。
でも皮膚の疾患を持つコも多く、トリミングに関してもお湯や風の温度、保定時の摩擦など
敏感なことが多いので実はとても繊細な施術内容が必要で、プロの技術力がストレートに伝わる犬種だから
カット犬種同様決して簡単ではないのですよ。
そしてトリミングを定期的に任せてくれているコの毛艶はとても良く、健康面なども把握しやすく
食事や生活についてもアドバイスもしやすいのです。
posted by wag dog life wok at 10:30 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.10.28

遺伝子の不思議

苦手な耳掃除に顔と体がよじれるなおみちゃん。
こんな可愛い顔して気の強いなおみちゃん。
オーナーさんに赤ちゃんが生まれ、みんな今ががんばりどころです。
naomi
なおみちゃんの同犬舎で、近い血縁関係にあるかーくんは正反対の穏やかな性格。
オーナーさん同士がお友達でそれぞれのお話をお伺いしますが
顔や骨格はよく似ているのに内面がこうも違うのは持って生まれたそのコの気質です。
karuru
息子と娘が違うように。
sun&daughter
posted by wag dog life wok at 15:29 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.10.14

清楚脱。

いつもスタンダードなマルチーズらしいカットのマルですが
オーナーさん「今回はちょっと冒険して若々しくソフトモヒカンにできますか?」とのこと。
以前から家でちょこちょこカットしているトリマーになりたいオーナーのNさん。
どうしてもモヒカン部分が雑誌のコみたく理想的なソフトな感じにならないらしい。
だいじょぶよ〜毛質も問題ないので、雑誌のコにほぼほぼ近くなるでしょう。まかせて〜。
maru 1
マルさん、いつもの可愛らしい雰囲気から一変、やんちゃな感じに仕上がったね。
maru 2
posted by wag dog life wok at 11:11 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.10.06

軟水へ

動物の皮膚科がもっと出来たらいいのになぁ〜というほど皮膚トラブルが多い現代。
wagのお客様にも皮膚疾患を抱えているコはたくさんいらっしゃいます。
幼い頃から、突然、内臓疾患・老化と共に・・・など発症時期・原因はそれぞれです。
なぜアレルギー性皮膚炎が近年になって増えているのかその原因究明について
十分になされてはいないそうです。
ヒトでは衛生仮説といって生活水準や衛生環境の向上による幼少時の感染症の減少が
近年見られるアレルギー疾患の増加の原因ではないかと考えられているらしく
現代のイヌの生活環境は家族同様となってきていますのでヒトと同じことが考えられます。
ですが、目で見えない菌を知りながら退治せずに放置することに、もう戻れない現代人。
神経質だと言われるのはごもっともですが、昔とは環境だって変わってきているのも事実でしょう。
みなさん薬を飲んだり、食事など色々と気を配っても症状を抑えるだけでなかなか完治とまでいきません。
そのデリケートな皮膚にトリミングが負担にならないことや、改善できる外からのアプローチとして
何かできないかと考えています。

wagのトリミングのシャンプー時や飲み水に、「高純度軟化水(軟水)」を使用し始めました。
水の中には、硬度成分(カルシウムやマグネシウムなど)が含まれています。
硬度分は石鹸やシャンプーの成分、皮脂などとと結合して石鹸カスになり毛穴の汚れを詰まらせたり
肌に残りつっぱり感を与えたりと、様々な悪影響を与えている原因でもあります。
通常の水道水からその硬度成分を出来るだけ除去した水を軟水といいます。
日本の水道水は、一般に硬度の低い軟水(硬度平均約60mg/ℓ)といわれています。
NORITZの軟水器で硬度1mg/ℓ程の限りなく『ゼロ』に近い状態にすることで
洗浄力に優れ、刺激が少なく、保湿性のある水となります。
石鹸カスが出来づらい為、肌の乾燥を抑え、かさつき、パサつきなどかゆみの原因を軽減してくれます。
温泉のような肌あたりのやわらかい水で、皮膚に優しく、皮膚のバリア機能を高め
ハリや潤いを与え、しっとりとした肌に導きます。
毛並みもサラサラ・フワフワになり、とても気持ちのいい仕上がりになります。
皮膚のただれ、痒み、フケ等の皮膚トラブルなどでお困りの愛犬にも安心して使用できます。

ベリー、湯加減いかがでしょうか?
soft water berry
機械を水道の大元に設置したのでwag中すべてが軟水です。
なので実際に家庭でも使用している私たちが効果のほどを感じています。
1番は本当に温泉のように柔らかくて、肌に優しいを実感です。
取り付け工事中、作動し始めた事を知らずに手を洗った時「なんじゃこりゃあ!」とすぐに気づきました。
今まで洗顔するとすぐに顔面パリパリ・・・あわてて塗っていた化粧水も忘れてしまうほどにつっぱらない。
そして髪がふんわり柔らかくなってきたように感じます。
うちは長男が乾燥肌のため、ガサガサし始めるとすぐに搔きこわし赤くなったりかさぶたになって悪循環。
乾燥MAX期は保湿力に優れたクリームを浴びるように塗っています。
それがお風呂上がりのもちっとした肌の持続力に夫婦して「おお〜」と声が出ました。
今年もまた始まりかけていたガサガサが治まっています。
余談ですが、米やコーヒーも美味しく感じ、灰汁が出にくく透き通ったスープが出来ます。
水あかもつきにくくシンクや浴槽のお掃除が楽になりました。

今まで色々デモ機を試しましたが、愛犬個々でメリット・デメリットがあるものを導入すべきか
悩んでいました。
軟水は、明らかに違うと感じるのに何の変哲もない水であるという事に驚いています。
皮膚への優しいアプローチは本人のみぞ知るですが、私たち人間がこれだけ感じてるんですから
きっとなめらかな水で優しい、湯上りも潤い続くよ〜と感じてくれていると思います。
お薬などではなく、水は自然なものなのですぐに症状を直すというものではありません。
そこを含めても気に入っているところです。
トリミングでみんながより気持ちよく、美しく、抱えているトラブルの緩和が見られれば嬉しいのです。
ちなみにトリミング料金に変更はございません。
お水の違いを感じたい方は化粧室にてお試しくださいませ。
最後にOさん、大変お世話になりありがとうございました。
posted by wag dog life wok at 09:47 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.09.23

モジ子

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ケージの隅でモジモジするデイジー。
「デイ子ちゃん、おいで♪」と呼ばれた時のキラキラした瞳。
皮膚トラブルが出てから続けているいつもの保湿コースでフケ・炎症を抑えます。

これからトリミングのお客様でドンと増えるであろう、このコース。
皮膚のトラブルには色々原因があります。
だから原因がハッキリとしないことも多いのですが・・・。
清潔にし、アレルギーにも配慮し、内臓疾患の有無を疑い、
そしていきつく皮膚トラブルのキーワードは「バリア機能保持」。
将来「バウリンガル(笑)」ってくらいの何か、開発されんかしら。
posted by wag dog life wok at 09:40 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.09.19

顔だけモジャコ子。

甘えん坊さんのハッピー。
女の子らしい柔らかい性格の彼女。
お顔のスタイルを久々にイメージチェンジ。
画像をチェックしながらお顔のカットを進めていきます。
happy
ボディや足のカットはお手入れしやすいように。
長くエレガントだったお耳を短く、毛先を丸くやんちゃなイメージに。
それに合わせてお顔の形も若干変えて、若返りましたハピコちゃん。
posted by wag dog life wok at 09:22 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.09.09

おしゃれなM・シュナ姉妹

妹分・Mapleは足先のポンポンが、らしいのです。(左)
耳はラフに長めで、まつげをくるりんと残すことでガーリー度UP。
遠いところでこちらを見ている姉・Sundyのトップは長さ調整しながら結えます。(右)
マイペースな彼女のチャーミングなポイントです。
maple&sundy
posted by wag dog life wok at 13:06 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.08.31

小粒なnana。

今日はシャンプーコースのT家のなな。
シャンプーコースに含まれる目元のみのカットですがカーブシザーで生え癖に気を付けて
ちょちょいと整えるだけでこの可愛さ。
オーナーさんはいろんなスタイルに挑戦される方で、ななはまだ若いのにこれまで色んなスタイルを
見てきた気がします。
今のスタイルは私の中では上ランクです。
余談ですが目元やおひげのカット時、目を閉じてトリマーにゆだねる犬たちの表情、
愛しくてキュンときます。
nana 1
何度も言うけど、なーちゃん。
そこは上唇置場と違うからね。
nana 2
ちょっと整えるだけで仕上がりが美しい。
前回のカットの丁寧さがここでも生きてくるわーとトリマー談。
いつも私たちトリマーがプロフェッショナルにシャンプー・ブローやコーミング、カットが出来ていれば
もちろんお家でのカットの持ちだっていいのです。
スタッフにはグルーミングはもちろんシャンプーだけでもかなりの修業を積んでもらうwag。
カットの技術は基本のシャンプーなどの初期の作業から大きな差が生まれていると考えています。
posted by wag dog life wok at 14:40 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする