2014.05.30

向上心という欲。

昨日は先生がプードルのカットの講習会に1日参加していました。
雑誌で取り上げられる東京の有名店のトリマーさんが目の前でトリミングを実践してくれるというもの。
トリマーの世界や儲け方も人間の美容業界の後に続けと幅を広げつつあります。
wagは丁寧に確実に積み上げてきた職人気質の技術や知識に自信を持って
長い間お店をやらせてもらっています。
東京であれ、カリスマトリマーであれ、決して劣っていないという強気な気持ちはありますが、
他者の意見や技術に影響を受け、また時代と共に変化していくことは決して損ではないし
自分たちの大切な根本はぶれずに持ちながら、そこに探究心を足せばいつまでも成長できると思っています。
自信と謙虚さを同居させフレキシブルな考え方でいるのは、いつの時代もとても大切ですね。
家庭と仕事を両立させるためには大きな犠牲がつきもので、現在子育てがメインのトリマーである私が
一線から退くことはwagにとって、夫婦にとって簡単ではなかったということは言うまでもありません。
色々思い返したり未だにくすぶる欲な部分はありますが、そこは復帰後に爆発させてしまおうと思います。
そして右腕のスタッフSちゃんも今度は一緒に行きたい!と自ら興味を持ってくれて
それが何よりも嬉しい先生なのでした。

「先生はまだ帰られてませんか〜?」
sapick
どんどんご主人に似てきたサピちゃん、もうすぐ10歳。
Yさん、バースデーケーキ忘れずに取りに来てくださいよ〜♪
posted by wag dog life wok at 11:29 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.05.22

また会う日まで

持病の悪化で幾度もの危機を乗り越えてきた武蔵。
Mさんご家族共々、本当によく頑張られました。
武蔵は人との関わりが大好きな頭のいいコ。少しでも長くみんなと過ごせて幸せだったと思います。
別れのご挨拶をさせて頂き、本当にありがとうございました。
musashi
病名が分かってから本当にあっという間にメリーとの別れが来てしまいました。
あのマイペースで明るい彼女がもういないだなんて、何だか実感がわきません。
Iさんもポポが今大変な時で、とても辛い状況ですのにご連絡ありがとうございました。
mery
命あるものにはいつか訪れる。
頭では分かっていて、経験しても、いつも泣くしかできません。
この世では別れですが、あの世があるのならきっとまたどこかでいつか会える日が来ると思います。
posted by wag dog life wok at 18:13 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.05.15

今日もプリティーなオジサマ。

takuちゃんのボディは恐ろしく魅力的。
小柄で、ドワーフタイプ(胴長短足)、そしてぽっちゃりめ。
taku1
「赤ちゃんですか?」とよく聞かれていますが、実は先日7歳を迎えたいいおじさん。
若いイケイケの頃はトリミングで体型をカバーする方に徹底していましたが
いつの頃からかこのおちゃめなBODYを生かした方がいいと思うようになりました。
人懐っこいので、短いしっぽをプルプルと小刻みに振り店内をちょろちょろしています。
takuちゃんに会われた方は「このコなに〜?!可愛すぎる〜!!」と黄色い声を上げられます。
taku2
実はこのおじさん、キャラを使い分けることのできる”デキル男”です。
人前では癒し系の名をものにし、お家ではお父さんのゴーちゃんよりも、そして大きなウィペットたちよりも
それはそれは強いリーダー的存在なのです・・・本人いわく。
takuよ、17歳になった長寿のゴーちゃんと気弱めなタイガとハルちゃんをいたわってあげてくださいな。
遅くなりましたがHさん、wagのお誕生日ケーキ喜んで頂けて良かったです♪
birthdaycake go&taku
posted by wag dog life wok at 17:16 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.05.08

ジジ

ブラックタンのキャバリア。
キャバリアは人懐っこく友好的でとても好きな犬種ですが、ひとつ問題点が。
抜け毛が本当に多い。
心疾患も多い犬種なので、暑い夏はゴージャスな毛量の多いコは辛かったりします。
ダブルコートの柴やポメラニアンのように抜けた毛が絡まず、サラサラふわふわペッタリと抜け落ちまくる。
ジジはずっと足や耳の先まで全身短いこのスタイル。
私はジジのやんちゃなキャラにも似合っていて、外国でトボトボ歩いてそうなMIX犬風で気に入っています。
jiji
ロングコートのダックスやチワワなどにも暑さ・抜け毛対策としてこの時期オーナーさまからのご要望で
背中など全身を短くカットすることがありますが、犬種によってはいざ伸ばしたい時に毛質が固くバサバサ
になってしまいますし部分的に生えそろわない事もあるというデメリットもお伝えするようにしています。
みんながみんなではありませんが、そうなってしまう確率が高いのです。
暑そうだから・・・と安易に考えて施術すると伸びてきた時の見た目や触り心地、冬の毛が欲しい時期に
どうしたものかと困ることがあります。
お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいませ。

ジジの弟分・そうまくんとうちの息子は同級生。
大切そうに持っていたマイタオルを息子にぶんどられる瞬間。
IMGP0781.jpg
悲しそうですが、泣かない、怒らない、優しいそうまくん・・・息子よ、見習ってくれ。
加速するときに走り姿がカニっぽくなるそうまくんと、内股走りで乙女チックな走り姿の息子。
それに”マウンティングさせてくれよ!”と2人を追うリーダー気分の楽しそうなジジ。
Sさん、遊んでくれてありがとう!息子、満足げな夕方でした。
posted by wag dog life wok at 09:56 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.04.20

意外な一面。

チャーリィさんはいつも明るく朗らかなキャバリアの男のコ。
トリミングが終わればフラフラと嬉しそうに愛想をふりまきながらしっぽをフリフリ店内を徘徊します。
この日は偶然お友達のヤマト君と鉢合わせ。
今までいつものごとくフラフラ陽気にしてたのに、急に隅っこで息を潜める彼。
うなって怒るわけでもなく、ただひたすら壁にぺったりと沿い黙って姿を消す作業に徹しています。
私たちが見たことのないチャーさんを発見。
チャーさんは人は大好きだが犬が苦手らしい。
うんうん、キャバリアらしい。
charley&yamato
charley 1
自分の存在を消した過ぎて、近寄ると薄目。
寝たふりなのか、キャバリア柄の壁なんで関係ないですよアピールなのか。
願望が凄すぎてそうなっちゃうってのはまぁ分からんでもないよ。
posted by wag dog life wok at 11:42 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.04.10

I like it!

トリミング後に買ってもらったバリスティックナイロン素材8層の頑丈なトラが遊ぶおもちゃビッグサイズ。
いくらなんでもヤマトには大きいかな〜なんて思っていたらこれがヒット!
トラにも負けぬ恐ろしの顔で必死に遊ぶまだまだやんちゃな3歳。
温和なヤマトでもこんな顔はするのね♪
yamato 1
ポン・デ・ヤマト。
yamato 2
同社の商品、欠品のアイテムも含め続々入荷予定となっております。
大きい方、執拗な破壊魔の方、お楽しみに。
posted by wag dog life wok at 18:19 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くまの弟分。

このはちべえの”情けな顔”と、”情けなフォルム”がたまりません。
hachibe
ひとりで高いところに乗せるとこんなですが、実は違う顔も持っています。
先住犬のくまきちに対してはかなり強気で、あげたおやつも全て横取りしてしまいます。
その時の顔は、はちべえのために非公開ですが、野性味あふれた盗賊のよう。
情けな風の時とのギャップがあり過ぎてコワイ。
その時だけは機敏に動き、びっくりするような声でうなります。
理不尽すぎて声も出ない・・・そんな独裁者に追いやられている兄のくまきち。
くまには悪いけどその辺の一部始終をこっそり見て、くすりと笑うトリマーたち。
理不尽加減がひどいと声をかけますが、出来上がってしまっている主従関係。
下のものがなかなか破天荒なケースが多いのは、犬も人間もいっしょですね〜。
hachibe&kumakichi
posted by wag dog life wok at 10:50 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.03.30

犬たちが教えてくれたこと。

先日Kさんちの新しい家族になったヨーキーのすもも。
長毛種は何頭も飼ってこられているのでブラッシングなどのホームケアは慣れてらっしゃるオーナーさん。
それが初めてのトリミングの日、
「このコ、やんちゃんでスゴイのよ。迷惑かけたらごめんね。」
家でブラッシングが始まれば”ギャー”っと鳴き叫び、お手入れが全くできないそう。
「もし何か悪そうなところがあれば教えてね。」
本当に関節か皮膚か、どこか悪いのではないかと思うほどらしい。
数十年犬と密接に接してきたので、大まかに言えば”見た目”で何となくどんなコか分かりますが
想定外の事もあります。
「さて、どんなコかね〜。初めまして。」
sumomo
結果、もつれを取ろうとした時に”ギャー”と最初に一声鳴いただけで
あとは物分かりの良いお利口さんなパピーちゃんでした。
別段大きな健康状態の悪いところもなさそう。
とても頭の回る子で、人を見分けて行動できる器用なタイプの模様。
それはKさんにもちくりましたし、対策法も伝えておいたからね、すもも♪
今が一番肝心な時期。家でケアできるとはいえ、早めにトリミングに来てくれてよかった。
しばらくはwagで慣らしていく2週間おきのトリミングトレーニングコースにシフトチェンジ。

トリミングは、普段寝たり起きたり好きな体勢をとっている犬たちにとってみれば拘束時間であり
そのコによれば精神的・体力的な負担でもあります。
「今日もよろしゅう。皆さん、お任せいたしま〜す」ととても協力的なコがいる中で、
わざとテーブルから落ちようとしたり、保定しづらいよう可能な限り足をひねったり、
噛んでみたり、暴れてみたり、お尻を一切持ち上げてくれなかったりと
あの手この手で作業を止めさせようとしてくるコもいれば、
施術自体が嫌いというよりは、そんな場所を触られたり体勢をとらせられるなんて屈辱的だ!と言って
どちらがリードできるのか上下関係をはっきりさせたがる強気な者もおられます。
その中でもすっとあきらめるコがいれば、いつまでも根気よく続けてみる者やこれだけは譲れん!というコ、
そしてwagでは出来かねる場合ですが、色んな理由でどうしたってパニック状態のコもいます。
特に両者ハジメマシテのトリミングは、トリマーと愛犬の技術面と精神面の攻防戦の幕開けであります。
犬たちにとってはこちらの品定めでもありますね。
関節炎、腰や頸椎のヘルニア、心疾患などの持病があるコ、体重オーバーなコやシニアやパピー、
シャイ・強気な性格のコなどは必然的に高度な技を繰り広げる事が増えます。
負担を軽くするために無理なく素早く終わらせてあげないといけない、
そして鋏などを用いての怪我をさせられない緊張感の中でそんな攻防戦を強いてこられると
危なくて困ることも多々あります。
ですが、ここで感情のままに犬たちにイライラをぶつけて叱ったり痛い思いをさせたり、はたまた
されるがままで言うことを聞く都合のいい人になってしまうのは間違い。
犬たちとの信頼関係を築けない上、施術は時間がかかりトリマーとしては負け戦であります。
トリマーも人間ですからイライラすることもありますが、こんな時こそ落ち着いて対応する精神面と技が
必要です。
技術向上はもちろんですが、学校ではあまり教えてもらえないことで
犬たち個々の扱いに慣れてほしいんだとスタッフには伝え教えます。
wagのトリマーには、犬たちが
「不安やしんどいことを和らげて、頼れて、任せられる!この人は本当に想ってくれてるんだ。
この人のためなら頑張れるかもしれない!」
そんな気持ちになってもらえるよう、人の社会でいう信頼できる上司のような存在を目指していってほしい
と思っています。

性格や年齢などで個人差はもちろんありますが新卒生なら2年ぐらいでコントロールできるようになります。
目の前の犬たちの気持ちになって、どうして嫌がるんだろう、どうすれば負担や不安なく進められるだろう、
そう考えれば自ずと答えは出てきます。
”押してダメなら引いてみる”
”目の前にいる弱者をサポートできる大きな愛と広い心を持つ”
たくさんの犬たちが教えてくれた貴重な経験で、人間としての成長にもつながる大切なこと。
これは私たちの財産です。
posted by wag dog life wok at 15:02 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.03.24

ごめん。

小次郎に"小次郎ふりかけ"をかけてみる。
私の無意味な行動に、リアクション困り顔。
kojiro
毛量の多いこじこじは一年中本当によく抜けます。
トリマーもあの手この手で施術しますが「ぬぅ。手ごわい・・・。」と思うほど足の先から頭のてっぺんまで
体の隅々からエンドレスに抜け落ちます。
オーナーさんいわく、抜けないなと感じるのは一年に2週間ほど。
これからの時期は”公害”だそう。
これは相当なクラスの被害です。

去年より少し遅く、一年を通して一番抜け毛の多い時期に突入したようにトリマーは感じています。
春が来ていることを、きょとん顔で毎年知らせてくれる皆さんがいじらしいのです。
posted by wag dog life wok at 17:18 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014.03.21

日差しが暖かくなってきました。

春になると女性は小花柄に目がありませんよね。
ワンピースやシャツなどのアイテムに勇気が必要な方でも、インナーやバッグなどの小物に取り入れて
内なる春めいた乙女の優しい気分をどこかで表現したくなります。
媚びてるんじゃあないの、おばあちゃんになってもそういう生き物なんです。
愛犬のアイテムは格好の表現場所ですね♪

全面に同じデザインのリバティ社タナローンの生地を贅沢に使用したやわらかくて軽い首輪に
春らしい柄が届きました。
liberty collar 2
liberty collar
硬い裏地や中芯を使用せず、絹の様なつやと手触りを持つタナローンを生かしたこちらの首輪は
特に薄くて柔らかい仕上がりとなっております。
お肌がデリケート、毛がすれてはげやすい、チョーカーのように普段から身に付けておきたい愛犬の皆さまに
ピッタリのアイテムです。
またリボンのサイズはお食事のジャマにならないよう配慮をして小さめでデザインしています。
リボンの位置は、たいてい重さにより前側で止まります。
リバティのイメージを邪魔しないシンプルなパーツを使用しているので繊細で品よくまとまっています。

こちらの生地は、Nathalieというデザイン。
1930年代のリバティの膨大なアーカイブに保管されている花柄をベースに
1960年代初期にプリントされたものです。優雅な花柄が美しい一柄です。
liberty collar 3
素材:イギリス製リバティコットン、パーツ
生産国:JAPAN
サイズ: 首周り 約18cm〜28cm
     幅  約1cm 
¥1,785
posted by wag dog life wok at 14:29 | trimming  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする